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オリンピック切手は高く売れる?切手の価値を保つためのコツとは

公開日:2023/01/01  最終更新日:2023/02/06


オリンピック切手(五輪切手)は大会開催を記念して発行される記念切手の一種です。通常、発行期間が定められていて、期間終了後には販売されません。記念切手の中には高額で取引されるものも存在します。オリンピック切手の場合はどうなのでしょうか。今回は切手の種類、価値、切手の価値を保つコツなどについてまとめます。

オリンピック切手とは

1896年に開催された第1回アテネ五輪のときからすでに切手が発行されていました。オリンピック切手の魅力はそれぞれの大会にちなんだデザインです。開催国の特徴を踏まえた切手のデザインは見ているだけでとても楽しめます。日本でも、オリンピック開催時には記念切手が発行されてきました。日本で開催されたのは1964年の東京五輪、1972年の札幌五輪、1998年の長野五輪、2021年の東京五輪の4回です。この4回すべてにおいて記念切手が発行されました。

オリンピック切手の種類とそれぞれの価値

東京オリンピックの記念切手は20種類発行されました。額面は5円・10円・30円・40円・50円などが発行されました。ただ、発行枚数が非常に多いためプレミア価格がつかないものがほとんどです。以前に比べると切手市場が縮小していることもあり、高く買ってもらいにくい状況といえます。

札幌五輪の記念切手の図案は3種類です。額面は20円と50円でした。発行枚数が多いため、プレミアがほぼつきません。長野五輪の記念切手の図案は10種類。50円切手と80円切手が販売されました。こちらも、発行枚数が多くかなり多くの切手が現存していることから額面と同額の買取となります。

最後に、もっとも新しい2020年東京五輪を取り上げます。この大会の記念切手は25種類。額面は82円と84円で3種類のシートが販売されました。販売されてから日が浅いため、プレミアはほぼつきません。

以上のように、発行枚数が多いオリンピック切手は高額買取の対象となりにくいのが実情です。

オリンピック切手の価値を保つコツ

切手の価値を左右するのは保管状態です。もっとも注意しなければならないのが色落ちやシミです。切手の色落ちやシミが発生する要因は以下の2つです。

・日光にさらされる
・湿気や指紋で劣化する

切手が日光にさらされると紫外線によって色落ちしてしまいます。日光以外でも、紫外線を発する装置の近くにあると劣化してしまうので注意しましょう。また、切手を手で触ってしまうと、それが原因でしみがついてしまうかもしれません。切手を触るときは素手ではなく手袋やピンセットなどでさわると劣化を防げます。切手をよい状態で保管するにはストックブックの使用がおすすめです。ストックブックを使用するときは除湿性に優れたグラシン紙を使うのがおすすめです。

買取価格が高くなるオリンピック切手はあるのか

一般に、オリンピック切手は発行枚数が多くよい状態で保管されているため、プレミア価格が付きにくい状況です。しかし、中には高額で買取してもらえるオリンピック切手もあります。それが、エラー切手や状態がよい切手です。エラー切手とは、何らかのミスが発生したもので流通している枚数が少ないため高値で取引されます。また、1つ1つのシートが安くても、美品で数がそろっていると買取価格が上がることがあります。

まとめ

今回はオリンピック切手の種類や価値を保つコツ、高値で買い取られる切手の特徴についてまとめました。高額で売買される中国切手ほどではありませんが、エラー切手や保存状態がよいものは高額で買取される可能性があります。かつてに比べ、切手市場は縮小傾向にありますが、海外を中心に熱心なコレクターが多数存在しているため、ある程度安定した取引が見込まれます。家にある切手がどのくらいの価値を持っているか気になる人は、買取専門店で見てもらってはいかがでしょうか。

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