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中国切手「毛主席の最新指示」とは?買取市場も解説

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/08/01


お隣の国、中国も日本と同じように郵便制度があり切手が使われています。ところで中国切手は、1950〜1980年代に発行された切手が現在価格が高騰しています。とくに価格があがっているのが「毛主席の最新指示」という切手です。そのためコレクターの間で話題です。今回は、中国切手「毛主席の最新指示」について詳しくご紹介します。

「毛主席の最新指示」切手とは?

中国切手「毛主席の最新指示」とは一体どんな切手なのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

毛主席とはどんな人物なのか?

毛主席とは、1949年に中華人民共和国を建国した初代国家主席である毛沢東(もうたくとう)のことです。毛沢東は、第二次世界大戦では連合国側につき勝利し、その後「大躍進政策」「文化大革命」などを行い、名実ともに中華人民共和国最大の英雄になりました。特徴は、良い評価と悪い評価のどちらも高く、現在の国家主席である習近平氏がもっとも尊敬する人物です。当然、中国で毛沢東を知らない人はいません。

中国切手「毛主席の最新指示」とはどんな切手なのか?

中国切手「毛主席の最新指示」とは、中国で発行された毛沢東関連の切手のことです。「毛主席の最新指示」の正式名称は「毛主席の最新指示 5種完(文10)」といいます。文10とは編号のことになります。編号とは1967〜1970年までに発行された切手のうち、10番目に発行されたものという意味です。「毛主席の最新指示」の特徴は、毛沢東の肖像画と、毛沢東の言葉がつづられていることです。肖像画は5種とも同じものが使われています。違いは指示文が切手ごとに異なっていることです。「毛主席の最新指示」は、中国切手の中でも1番人気の切手といわれています。

「毛主席の最新指示」の買取市場は?

中国切手「毛主席の最新指示」の買取市場はどれくらいなのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

毛沢東関連の切手は高額取引されている

現在、毛沢東関連の切手は高額取引されています。理由は、ほとんどの毛沢東関連の切手が、文化大革命の頃に発行されたものだからです。文化大革命の頃は、中国中が大混乱していた時期で、多くは消失したことから非常に稀少性が高くなっています。また、切手を国外に持ち出せなかったことも稀少性に拍車をかけています。

「毛主席の最新指示」の買取相場とは?

「毛主席の最新指示」の買取相場は次の通りです。「毛主席の最新指示」は、5枚がつながっている5種連刷というタイプの切手になります。5枚がつながっている状態で、しかも美品であれば30〜40万前後での買取が可能です。また1枚1枚が切り離されているバラ切手の状態では、1枚当たり8,000〜1万5,000円前後での買取が可能です。

本物と偽物を見分けることはできる?

中国切手「毛主席の最新指示」の本物と偽物を見分けることはできるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

本物と偽物を見分けることはできるのか?

中国切手「毛主席の最新指示」の本物と偽物を見分けることは、専門の買取業者であれば可能です。当然のことですが、中国切手「毛主席の最新指示」は大変人気があり、中国切手の中でも最上位に位置する超プレミアム切手です。そのため巧妙につくられた偽物も出回っています。一般の方では見抜くことはほぼムリでしょう。ただし、専門の買取業者であれば見抜くことは可能です。

偽物を見分けるポイントとは?

中国切手「毛主席の最新指示」の偽物を見分けるポイントは、切手の右下部分に黒い斜線が入っている点で見抜くことが可能です。そのほかに、デザインの色使い・文字サイズ・フォントなどで見抜くことができます。

まとめ

今回は、中国切手「毛主席の最新指示」についてご紹介しました。今回のポイントをまとめると、中国切手「毛主席の最新指示」とは、中国で発行された初代国家主席である毛沢東関連の切手です。5枚がつながっていて美品であれば30〜40万前後での買取が可能です。ただし本物と偽物を見分けることは簡単ではありません。ぜひ専門の買取業者に査定を依頼してみることをおすすめします。本記事が中国切手「毛主席の最新指示」について詳しく知りたい方に届けば幸いです。

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