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丸まってしまっている中国切手は買取してもらえる?査定への影響とは

公開日:2019/10/15  最終更新日:2019/09/11

中国切手は種類と状態で買取価格が変わると言っても過言ではありません。一般的に美品とされるものは高価な値段で買取して貰うことはできますが、これはすべての中国切手ではなく、1966年から1976年頃にかけての中国切手です。

この時代は文化大革命時代と言われており、中国切手の中でも高値で取引が行われやすいのです。

文化大革命時代の切手の価値について

文化大革命は中国の歴史を物語るもの、毛沢東主席が復権するため、大規模な権力闘争が行われていた時代です。

さらに、資本主義化しようとする党内の派閥に対する原理主義や教条主義的な闘争が行われていた時代でもあり、この時代に発行が行われた中国切手の多くは高額な値段で買取が行われることが多いのです。高額になる理由には、切手収集を行うことが中国の中で禁じられていたためです。

発行された切手は中国の資金を目的とした使われ方をしていた、海外への輸出も禁じられており、海外から中国に訪れた旅行者が持ち出す程度であり、多くの切手は廃棄されていた時代です。

輸出は禁止されていたものの、日本には中国切手が僅かに流通されており、当時は日本の切手ブームもあり、コレクターが大切に保管していた中国切手も少なくありません。時代としては1960年から1980年頃のものに価値があると言われているのですが、プレミアが付いているものには、この時代以外のものも多数あります。

切手の状態は査定にどのように影響するのか?

文化大革命の時代、中国では切手収集が禁止されていたため大量に廃棄されていた、日本に中国切手が流通されていたなどから、現存する中国切手が少なく高値が付くことが多いのです。

しかし切手は目打ちがきれいな状態であること、裏側の糊がしっかりと残っている(糊なしは例外)日焼けなどの影響を受けていない美品が最高の査定額になります。丸まっているとどうしても価値は下がりますが、プレミアが付いているものは買取して貰うことはできます。

切手を収集される人の多くはストックブックに収めているケースが多いかと思われますが、ストックブックに入れておくと日焼けから守ることができる、丸まってしまうことも少ないなどのメリットがあります。

丸まってしまう理由は湿気を帯びるからです。湿気はカビの発生もあるので、長年ストックブックに入れたままにしておいて、久しぶりに切手を眺めようとした際にカビ臭さがある場合、湿気を帯びている可能性が高いのです。

湿気が帯びないように乾燥材を使うのもおすすめ

中国切手は高価な値段で買取して貰えると言っても、保管状態が悪いと中国切手の種類により買取して貰えないこともありますし、プレミアが付いているものは買取可能でも査定額は下がることになります。

丸まっているものは湿気が要因しているケースが多く、保管の仕方が悪いとカビが生えることもあれば、切手を裏返しに平面の場所に置いた際に、両側もしくは天地が僅かに浮いてしまう、丸まってしまうケースもあるのです。

日本は湿気が多い国ですし、ストックブックに保管しているからと安心していると、カビや丸みを帯びることもあり、査定額に影響を与えてしまいます。プレミアが付いている中国切手も状態次第では査定額が下がりますので、保管の仕方は工夫が大切です。

例えば、ストックブックを段ボールなどに入れるのではなく、プラスチック製などのケースに入れる、そして中に乾燥材を入れて定期的にストックブックのページをめくるなど、管理をしっかりと行うようにしましょう。

 

文化革命の時代の中国切手は高価な値段で買取して貰うことができます。しかし、丸まってしまっているなど状態が悪いと査定額にも影響を及ぼしますし、丸みを帯びる原因は湿気ですから保管の仕方が悪かったなどの評価にも繋がってしまうのです。

 

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