中国切手の宅配買取の宅配キットは無料?有料?
第二次世界大戦の終わりは中国において新しい内戦の始まり、中華人民共和国が成立した後に国内で発行された中国切手はプレミアものが多いなどの理由で注目を集めています。当時は国内での切手収集を禁じられていて、現存するものは国外に出されたものであるなど、時代の中での歴史を物語るのが中国切手の特徴です。
大量に売りたいときなども便利です
中国切手を売ることができる買取業者には、切手のことを熟知している鑑定士がいます。鑑定士に査定を依頼することで売りたい中国切手の価値を最大限に引き出した価格を提示してもらえ、これにより高価買取に繋げることができるわけです。
ただ、近所に専門店がない、お店があっても売りたいものが大量にあって持ち込めないケースなどそのままにしている人も多いのではないでしょうか。出張してもらえる業者さんもありますが、自宅が出張対応エリアではないなど諦めている人も多いかと思われますが、こんなときに便利なのが宅配便を使った買取査定サービスです。
宅配便を使うと、配送料が別途必要になるから無駄などのイメージを持つ人も多いといえましょう。しかし、宅配便の送料をお店側が負担をしてくれたら無駄なお金をかけることなく売れるメリットにつながります。これに加えてキャンセル料が発生しないお店を選んでおけば、査定後の提示額で満足できないときのキャンセルも柔軟にできるなどのメリットもあります。
宅配キットを用意している買取業者もあります
切手収集をされている人の大半は、ストックブックに入れているケースが多いかと思われますが、大量に集めているとストックブックが数冊から数十冊もの量になっていることは決して珍しいことではありません。
1~2冊程度なら宅配便で送るときには、ダンボールをスーパーなどから貰って来てストックブックを中に入れるなどして送ることができますが、量が多くなってくるとすべてのストックブックを詰めるための手ごろなダンボールがなくてホームセンターなどで買って来なければならないなど意外と手間がかかってしまいます。
中国切手の買取業者の中には、宅配キットを用意しているお店もありますので自ら梱包資材を調達することなく買取査定ができるメリットがあります。宅配キットは、ストックブックをしっかり入れることができるようになっているため大切に集めていた切手へのダメージを与えることなく相手先に送ることができます。なお、宅配キットは買取店に査定を依頼する際に、宅配便で切手を送ることで郵送してもらえます。
宅配キットは無償提供を行っているお店が多い
宅配キットを申し込めば自らストックブックを入れるためのダンボールや梱包テープ、緩衝材などを集める必要がないわけですが、これらは購入するとなると結構な金額になる、買取業者が用意している宅配キットもお金がかかるので有料なのではないか、このように考える人も多いといえます。
有料にしているお店もあるようですが、中国切手などの切手買取業者の多くは宅配キットの無料提供を行っていますので余計なお金をかけることなくもらうことができるわけです。このキット品を自宅などに送ってもらう場合も宅配業者を使うことになりますが、このときの送料は買取業者側が負担をしてくれるので安心です。
また、宅配キットにストックブックを入れて宅配業者に配送してもらう際の送料も業者側が負担をしてくれるところが多いため実質手数料をかけることなく買取査定ができます。ちなみに、売りたい中国切手が少量しかない、このようなときも宅配キットを使っておけば安心です。
宅配キットを用意している買取業者は多く、自ら梱包部材を集めることなく中国切手を売ることができます。さらに、宅配キットを無料提供にしている送料や査定料になっているところが多くあるので利用されてはいかがでしょうか。