中国切手を買取ってもらう際の注意点は?
プレミアがつくものは、自分が買ったときと同じ価格とは限りません。
長い年月が経過していると大きく変化しているときもあります。
まずは相場を調べて業者に持ち込みましょう。
色々な方法で相場を知ることができます。
相場を知った上でよい業者に依頼する
自分が持っているものに意外な価値があることを知らずに捨てたりあげてしまうことがあるかもしれません。
見る人が見るとその価値をきちんと判定してくれます。
ゴミのように見えても物凄い価値がある可能性もあります。
中国切手は、中国で郵便物を送るときに貼って使う切手です。
今でもどんどん発行されていて、郵便物を送る時には購入して貼る必要があります。
それ以外にプレミアがついている切手があります。
コレクターの間でやり取りされていて、それを仲介してくれる業者も多くいます。
もし持っていいて買取をしてもらいたいなら、相場を知った上で行うようにしましょう。
ある業者に査定をしてもらうと一定の価格をつけてくれるでしょうが、その価格が相場通りかどうかはわかりません。
もしかすると低めの価格を出しているのかもしれません。
できれば複数の業者で査定をしてもらうようにしましょう。
有名な切手であればインターネット上で参考価格が出されているものがあります。
どれくらいでやり取りされているかがわかれば、大きく損をすることはないでしょう。
専門的に行っているかいろいろ扱っているか
中古品を扱う業者として、リサイクルショップはいろいろなものを扱っています。
家電や家具や洋服の他、ブランド物やパソコン、携帯電話なども扱っています。
ブランド物やパソコンなどは別途市場があり、専門的に扱っている業者があります。
これらは広く扱うリサイクルショップより、専門的に行っている業者の方がより高く買取してもらえる可能性があります。
同じように中国切手においても専門的に扱っている業者を選ぶようにしましょう。
業者にはいくつかの種類があり、プレミアがあるものを全般的に扱っているところ、切手を専門的に扱っているところ、そして中国の切手を専門的に扱っているところがあります。
中国に限定していると市場が小さく感じますが、世界的に見るとそれなりに市場があります。
中国といえば世界で最も多くの人口を誇る国ですから、そちらにパイプを持っている業者などもあります。
中国のみの切手を扱っているところは少ないかもしれませんが、できればより専門的なところを利用するようにしましょう。
いろいろ相談に乗ってもらえるかもしれません。
折り目や湿気などに注意して持ち込んだり送付したりして買取
紙は簡単に折れます。
分厚い紙なら一旦付けた折り目を取れる時もありますが、薄い紙ならまず元には戻りません。
切手は非常に薄い紙でできているので、折れてしまうとそのままになってしまうでしょう。
中国切手を買取してもらうとき、お店に持ち込んだり宅配便で送るときがあります。
自宅で鑑賞するときはきちんとケースにいれて、傷まないようなところに置いているかもしれません。
慎重に慎重を重ねて扱います。
でもいざ外に持ち出すとなるといろいろなトラブルが起きる可能性があります。
アルバムなどをそのまま持ち出すときは、ポケットなどから落ちないように上下を間違えないようにしないといけません。
せっかくポケットに入れていても落ちたらしわや折り目の原因になります。
さらに気をつけたいのが湿気です。
春から夏にかけては梅雨などじめじめした日が多くなります。
雨による濡れも問題になりやすいですが、空気の湿気の影響を受ける時もあります。
数時間持ち出すぐらいと考えるかもしれませんが、できれば湿気の影響を受けにくい対策をしましょう。
〇まとめ
プレミアがつくものを売買している業者にはいろいろなものを扱う業者から専門性の高い業者まであります。
専門性が高くなると、より細かい査定をしてもらえます。
持ち込むときには、傷まないよう慎重に持って行くようにしましょう。