売る気はないけど中国切手の買取査定だけ依頼しても大丈夫?
中国切手が手元にある人の中には、売る気はないけれどもいくらぐらいの価値があるのか知りたいと思うこともあるのではないでしょうか。そんなときに買取店で査定だけ依頼をしても問題ないのかが気になるところですが、結論をいえば問題はありません。積極的に査定だけでも受けて、所有している中国切手の価値を知っておくのがよいでしょう。
査定だけでも嫌がられることはない
中国切手を売る気はないけれども査定だけ受けるというのは、買取店に迷惑をかけて嫌がられてしまうと思ってしまうかも知れませんが、そのようなことは決してありません。確かに相手の立場からすれば、売ってもらうことができなければ商品を仕入れられないので儲けが出ずに手間の分だけ損になってしまいます。
しかし、売る気のある人の査定だけを受け付けていれば、売ろうかどうか迷っている潜在的な顧客を逃してしまうことになるので、査定だけの依頼を断ることはありません。なぜなら、最初は売る気がなくても金額を聞いて売ることにしたというケースもありますので、買取店が嫌がる理由がないのです。
また、査定をしたからといって必ず売らなければならないわけではないので、相手からすれば売らなかった理由が最初から売る気がなかったのか、金額に納得行かなかいためなのか判別できない以上、査定だけを受けるということは一切問題ありません。
査定料が発生する店には注意をする
中国切手の買取の際の査定は基本的に無料で依頼をできますが、中には査定料が発生する店もあるのでその点には注意しましょう。最初から売る気がなく査定だけ受けるのは悪い気がすると思う人は、査定料が発生する店のほうが気楽に利用をできるともいえますが、かからなくてよい費用はかからないに越したことはないので、わざわざ査定料がかかる店を選ぶ理由もありません。
査定料が発生するケースは、売らなかった場合に限ることが多いので、売るのであれば費用の負担がないということになります。
どちらにしても最近は査定料自体を取られる店はほとんどないので、あまり気にする必要はないのですが、例外として郵送や出張による査定を受ける場合には費用が発生することがあるので気をつけておきたいところです。これらは店頭での査定と違って店側からしても無視できない経費がかかってしまうので、査定料が発生することがあります。
気になったら査定を受けてみるのが吉
手元にある中国切手の価値が知りたいけど店に悪いのではと躊躇している人は、そのようなことは考えずに査定だけでも受けてみるのがよいでしょう。手元の中国切手の価値がわかれば、保管方法といったその後の扱い方も変わってきますし、いざそれらを現金化しようとしたときのために知っておいて損はなく、価値のありそうなものほど査定をしておく意味があります。
店側としてもたとえその場で売ってもらうことができなかったとしても、将来的に売る気になったときに来てもらえばよいわけなので、将来の顧客を確保するために積極的に査定を受け付けています。つまり、手間はかかっていてもそれらも顧客獲得の営業活動の一環であるため、査定だけ依頼をするのは決して悪いことではありません。
どうしても直接相手をわずらわせるのが悪いと思うようであれば、最近はLINEやメールを用いて簡易的な査定が受けられるサービスもあるので、そのようなものを利用するのがよいでしょう。
売る気もないのに中国切手の査定だけを依頼するのは悪いように思ってしまうものですが、まったくそのようなことはありません。店側からしても大した手間ではなく、将来の顧客獲得にもつながるので査定だけでも問題なく依頼ができます。